ピアニストとベーシストのデュオ・アルバム。全編がスピリチュアル、というか、賛美歌、トラディショナルで占められている。峠の我が家とか。最初聴いた時は地味だなー、ぐらいの印象だったのだが、何度か聴き込んでいくうちにすごく落ち着いた気持ちになれる、最近では一日の終わりにはこれを聞きながら本を開いて少し酔い心地になって寝る、というのがすこぶる快適になってきた。ほんと2つの楽器以外何も入っていないので、ミニマルバンザイ!とまではいかないまでもミニマル….も夜中や夜明けにいいです。。。という感じ。人によっては無音でないと読書はいやだ、とかいや、テクノみたいな無機質のものがよいのだ、とかいろいろあると思うけど、今の私にはこれが読書の友になっている。 いつ聴くか:ベッドで。本を読みながら。
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