麻倉怜士が喝! 「お持ち帰りCD」の成功が導く音楽産業の新たな道
※興味深い試み。筆者も以前(5〜6年前)ヨーロッパツアー中のピクシーズのライブ会場で、その日のライブCDの申し込み受付しているのを見たことがある。ただ、それは後日CDが郵送されてきます、というものだった。それでもなかなかうまい商売の仕方だな、と思ったのを覚えている。ビッグ・ファンなら金額の問題じゃなく欲しいだろうし、ミュージシャン側にとっても新たな収入源になる。正にウィン・ウィンだ。
それと、本文中にもあるが、ライブ終了後に購入したCDやTシャツにサインをする、というのも個人的に体験したライブの範囲内でも相当な割合に昇ると思う。ライブハウスなら100%近いミュージシャンがライブ後のサイン会をやっている印象。アリーナクラスではさすがにないと思うが。ライブ終了後のサイン会というと、どうしてもドサ回り的な、演歌の世界を連想してしまうなぁ。。。と以前は思ってたんだが、ミュージシャン側も背に腹は替えられないんだろう。ただ、こういっては何だがロックだろうがジャズだろうが高尚な雅楽だろうが所詮は芸能。そう考えれば崇拝の対象ではなく、いい音楽を作ってくれるかけがえの無い職人、ぐらいのスタンスに今後は近づいていくような気がする。
Wave of Mutilation: Best of Pixies
※今日は。。。休日なので。
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