2012年3月5日月曜日

Galactic/Carnivale Electricos



今やニューオーリンズどころか、アメリカーナを代表するバンドと言ってもいいと思うバンド、Galactic。彼らの長いキャリアの中で、ついに出た、というか何で今まで出なかったんだ。。。と思わないでもない、マルディ・グラのためのレコード。やはりいいです。アルバム通しての整合感がすごくある、というか一曲一曲は地味ながら通して聴くと祭りの様子が目に浮かんでくる、というか。1〜3曲目あたりまでは血湧き肉踊る、そのあと小休止をはさみつつ再度盛り上がったりちょっと休んでみたり。いかにもニューオーリンズ風味ありザディコありサンバありヒップホップあり。で、最後の"Ash wednesday morning"。祭りの終わりを静かに表現しつつ途中は最後とばかりにオルガンが炸裂。しびれた。

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