2012年9月9日日曜日

巷で大評判のNike+Fuelbandだが、ちょっと待った!並行輸入品にはこんな罠が!

ちょっと感情的なタイトルっぽいが、今の筆者の偽らざる気持ちです。そもそも購入して楽しく使ってたのが一転、突然Bluetooth及びUSBでシンクしなくなったのが1週間程前のことだった。

iPhone4Sとのシンクがどうしてもできない


"Is this Nike+ Fuelband set up? We had a problem connecting with your profile. Go to Nike+ Connect and we'll fix you up."
「最初のシンクですか?あなたのNike+のプロファイルとの接続に問題があるようです。Macと接続してシンクしてください。(意訳)」というダイアログが出て、そうか、わかった、とMacにつなぐとFuelband本体に蓄積されているはずのFuel(この時は2000Fuelぐらい)が50ぐらいしかMac側には転送されていない。Nike+のサイトのダッシュボードにはRunとFuelbandの2つのタブがあるが、"Run"タブの方はちゃんとシンクされていて、"Fuelband"タブの方は全然同期されていない感じ。でも前述のとおり、Fuelband本体にはちゃんとFuel値が蓄積されているのだ。。。

保証の面から考えるとやはり日本での公式発売を待つべきか


あまりこういう故障っていまどき珍しいと思うし、筆者が遭遇したのはレアケースなのかもしれない。しかし、日本語で検索してもほとんど症例が見つからないので英語で検索したらちらほらと何件かは筆者と全く同じ症状が出ている人がいて、Nikeの公式Twitterアカウントが結構ていねいに対応していた。ただ、結局は「アプリを入れなおす」「Fuelbandを工場出荷時に戻す」などの通りいっぺんの対応しか提案できず、電話で細かくききたいからフリーダイアルに電話してくれ、みたいなことになっていた。(そのあとその電話での顛末を書いてた人は結局新品と交換、になったそうだ)この場合、正規のルートで買っていれば当然保証されているだろうからそうした対応が可能だが、なにせ日本では未発売。ダメ元で並行輸入業者にメールしてみたが当然返品交換はやっていない、とのことだった。

まだ希望は捨ててないけどさ


とはいえ、まだ希望は捨ててない。というのも、挙動がおかしいのはあくまでソフトであって、Fuelband自体は全然問題なさそうに見える?からだ。今後のソフトウェアアップデートで上記の問題が解決することを祈りつつ、毎日のジョギングではちゃんとFuelbandをつけてポチポチと走ることにする。(泣)

それでも、製品自体はすごくクールだから欲しい、という人は


まぁ、アマゾンで買うのが一般的でしょうね。こちらからどうぞ。あ、限定版の"ice"というFuelband全体が透明なものすごくカッコいいバージョンもありますが、Twitterで見かけたのですが、時計の輝度が明るすぎて暗い所では直視できないそうですよ。気をつけてください。5,000円ぐらい高いしね。

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